女性に、どんなタイプの男性と結婚したいかという質問は、時代によって大きく変動します。昔は、「男らしさ」や「ハンサム」がもてはやされた時代がありました。バブルの時代は、「三高」が理想と言われてきました。三高というのは、「高収入」「高学歴」「高身長」のことです。
現在では、「人柄が良い」「優しい」「経済力がある」などが上位を占めています。逆にあまり興味のない男性は「「ステータスがある」「スポーツマン」「顔・スタイルが良い」「男っぽい」などです。
ある女性が、自分より身長が低い男性と結婚しました。それを見た友人は、並んで歩いたら、バランスが悪く格好がつかないのでは?と意地悪な質問をしたそうです。
すると、女性は身長と人柄を比べたら、一生を共にする相手なのだから、人柄が良い方が勝ると言ったそうです。この結果から、現代女性の男性を見る目が現実的であることがわかります。
生涯を共にする結婚相手には、肩書きや容姿よりも、性格や収入が大切なのです。
これから結婚を考える男性で、興味のない男性として挙げられるものを自分のアピールポイントと考えている男性は、見直す必要がありそうです。他の人には負けない自分のアピールポイントは何なのかを、再確認してみましょう。
女性が絶対に結婚したくない男性の上位を占めるのは、「マザコン」「うそをつく」「働くことが嫌い」「すぐに怒る」「清潔感がない」などです。
現代の女性は、学歴や仕事などを男性と同じように、真剣に考え、行動しています。中には、男性以上に努力をしている女性もたくさんいます。そういったことから、女性は自立心のない男性は好きではないのです。
よく、自分の母親と交際している女性を比較する男性がいます。女性は、他の同性と比べられるのは好きではありません。特に、「僕の母親はこうだった」など、母親と自分を比較されると、交際している女性は、この男性は結婚したら、自分に母親像を求めてくるだろうという危険性を感じてしまうでしょう。
結婚は男性の身の回りの世話をするなど、母親の代わりをするためのものではない、というのが多くの女性の本音です。交際している女性の前で、自分の母親のことを褒めたり、女性と比較するのは、避けた方がよさそうです。
うそをつくことは、信頼関係が大切な結婚にはよくありません。働くことが嫌いというのは、結婚することで、家庭を養って行かなければなりませんので、問題です。また、すぐに怒ったり、清潔感がないのは、結婚生活を考えると先が思いやられます。
すべてが当てはまる男性はいないと思いますが、1つや2つ思い当たることがある男性は、改善する努力をしなければならないでしょう。
女性が男性に期待する3つの条件は、「性格」「愛情」「収入」です。これは、現代の女性と結婚するための基本条件と言えます。最低でも1つは持っている男性でないと、結婚は考えられないでしょう。
結婚の条件としての「収入」は、大切です。ほとんどの女性は、働いていて、結婚後も仕事を続けたいと希望する女性は多くいます。しかし、自分が働いて、男性含め家庭を養っていこうと思っている女性は、ほとんどいません。それなりの収入が結婚の条件であることは、当たり前のことではあります。
女性が男性に希望す理想の年収金額は500万円以上だそうです。しかし、実際に結婚を考えている男性が存在すると、希望の年収金額は低くなり、より現実的になります。
結婚条件の「性格」や「愛情」は収入のように物理的な問題ではないので、男性にとって、難しい条件でもあります。具体的にどんな性格が条件なのかというと、思いやりや誠実さ、やさしさなどです。
例えば、思いやりがある性格といっても、男性は自分には思いやりがあると思っていても、女性から見たら、ないと判断されてしまう可能性もあります。性格や愛情は、個人の考え方によって尺度が異なるので、男性は「私は大丈夫」と言い切れないのです。
しかし、「性格」と「愛情」は、男性本人が、努力すれば誰にでもクリアーできるものでもあります。女性が男性に期待する3つの条件のうち、2つが努力次第で解決できるものです。積極的に行動してみましょう。
結婚の条件に学歴をあげた女性は4%程ですが、結婚相手に希望する学歴を聞くと、約40%の女性が「大学・大学院卒」と答えているそうです。男性の学歴は結婚に関して重要であるか、そうでないかは判断は難しいものです。学歴不足の男性にとっては、不安要素でもあります。
男性の学歴が重要視されないようにするには、学歴以外の魅力的な特徴をアピールしたり、女性への好感度を上げ、学歴の問題を小さくする戦略があります。
学歴以外の特徴とは「能力」や「収入」などです。特に優れた能力は学歴の存在を薄くします。男性も女性も何か1つ特技を持ち、お互い助け合えば、学歴など必要なく、幸せになれます。
不器用な女性が手先の器用な男性と結婚すれば、女性を男性の能力でカバーしてくれます。インドア派の男性がアウトドア好きの女性と結婚すれば、男性は自分の世界が広がるのです。
男性の学歴が大学卒以上を希望している女性には、大学・大学院卒の女性が多いようです。結婚相手に望む能力は、男性に大学卒の学歴を希望する女性と男性の学歴にこだわらない女性では違いがあります。
男性に大学卒の学歴を希望する女性は、「語学」や「知識の豊富さ」など知的能力を望み、男性の学歴にこだわらない女性は「趣味」や「家庭内物の修理」など技能性能力を望む傾向があります。
ターゲットの女性が、男性に学歴を必要としているのか悩んでいるよりは、能力や人柄を磨くことが大切です。
収入は、男性が結婚を考える上で、気になることです。女性にとっても収入は結婚条件の1つに挙げています。
女性が男性に希望する理想の年収金額は、約60%の女性が500万円以上を希望しています。その中で、500~700万円が約30%を占めています。年収300万円未満では、結婚は考えられないようです。男性の平均年収は女性が希望する年収の金額を大幅に下回っています。これらの結果は、男性には高いハードルとなっています。
しかし、結婚の理想と現実は違うようです。実際に結婚を考えている男性がいる女性に、男性に希望する年収金額を聞くと、300~500万円が約35%、500~700万円が30%を占め、金額が低くなり、現実的になります。
自分の年収が、女性が希望する金額を下回っても、あきらめず、まずは、魅力的な男性になり、女性を惹きつける努力をするべきです。
しかし、男性の平均年収に達していない男性にとっては、年収は結婚に対する積極性を低くする要因になってしまいます。結婚条件の1つに収入がありますが、収入にはこだわらない女性もいます。
収入にこだわらない女性の特徴は、物価の安さなどの暮らしやすさから、地方の人が多く、仕事が安定していて、一定の収入がある女性が多いようです。
収入にこだわらない反面、女性は男性に家事の分担を強く希望しています。収入にこだわらない女性に好かれるためには、家事を好んで行うことが必要なのです。
女性が、結婚したい男性の年齢は、28歳、30歳、35歳に人気が集中しており、晩婚時代といえます。しかし、38歳になると、人気は落ち、39歳はほとんどの女性が希望していません。男性の結婚できる年齢は37歳が境界線のようです。
結婚したい男性の年齢を28歳と答えた女性は、24~26歳がいちばん多く、30歳と答えた女性は24歳と27歳、35歳と答えた女性は29歳がいちばん多いそうです。男性30歳と女性24歳、男性35歳と女性29歳はともに6歳もの歳の差が生じます。このことから、現代の女性は、歳の差はあまり抵抗を感じないことがわかります。
また、35歳の男性は20代から同年齢までの女性に平均的に結婚したい魅力的な男性の年齢として希望されています。
30歳代の男性、特に35歳の男性は、女性から見て、魅力的に感じるようです。30代の男性に魅力を感じるといっても、おじさんぽい雰囲気ではなく、気持ちを若々しく保つ30代の男性でいてほしいと願う女性がいます。
30代の男性は、20代のときよりはどうしても、衰えてしまう部分があります。20代のときのような肉体を保てるようにカバーし、また、精神的に若さを失わないように、注意が必要です。
女性からもてる男性像とはどういうものでしょうか?
「家事ができる男性」はもてます。家事洗濯は、女性の仕事というのは、ひと昔前の話です。現在では、男性の手が空いていたり、暇な時間ができたときに、家事を手伝ったり育児をするのは、当たり前になってきています。中には、男性は外で仕事をして、給料を稼げばよいと考えている男性がいますが、そういう男性は確実にもてません。
「安定した収入のある男性」は、結婚したい男性の1位にもなっている、もてる男性像です。実際にも結婚相談所ではもてる男性像のひとつです。安定した収入のある男性とは、公務員が代表的です。安定した収入があり、常識のある人はもてます。性格が横柄であったり、清潔感がなければ、安定した収入があっても、問題外です。
また、安定した収入のある男性で、公務員以上に人気があるのが、医者です。医者は、安定した収入に加えて、高収入であるというイメージがあるからです。実際に開業医などは、高額の年収を稼いでいるそうです。
「気配りができる男性」は、女性から見て魅力を感じるようです。細かい気配りができる男性は少ない方です。自分をアピールするのに夢中で周りを見ていない男性よりも、周りを考えて行動する男性の方が魅力を感じます。また、どんなに話が上手でも、常識的なマナーや気配りができないと、魅力を感じません。
女性がらもてる男性になるために、いちばん必要なのは、「結婚の意志をしっかり持つ」ことです。結婚相談所の会員の中には、結婚に対する意識が低い人もいます。その人が、気になる男性だったとしても、真剣に結婚を考えていないという意思を感じた時、「この人と結婚して大丈夫なのだろうか?」と思ってしまうと同時に一気に気持ちが冷めてしまいます。
女性からもてるためには、自分を磨き、もてる努力を怠らないことが大切です。
女性からもてない男性とはどんな男性なのでしょうか?
まず、マザコンの男性はほぼ全員の女性から嫌われます。女性は男性に積極性や自立心を求めます。母親に頼りきっている男性の姿は、女性から見て失望する一面でもあります。マザコンには、基準がないので、男性自身は違うと思っていても、相手の女性が「この男性はマザコンだ」と感じてしまった時点で、マザコンになってしまいます。周りから見たらマザコンだったということに気がつかないこともあるようです。
清潔感のない男性も絶対にもてません。どんなにスタイルが良くても、お金持ちでも、肩にフケが付いていたり、髪の毛がボサボサだったり、身だしなみがだらしないと、絶対にもてません。特に、体臭は要注意です。自分では把握しにくいからです。パーティーなどに参加するときには、自分が汗臭いかどうか注意し、着替えを用意するなど対処する必要があります。
夢を追いかける男性は、一見もてそうな感じですが、女性が結婚の条件に「安定」を求めている現代では、もてない男性に入ります。自分の野望や夢を熱く語る男性はたくさんいます。
結婚に安定を求めている女性から見ると、大きなマイナス要因になることがあります。中には、夢を追い求める男性に魅力を感じる女性も、もちろんいますが、現実味を帯びていない夢ばかりを語る男性は、地に足が付いていないと思われることがありますので注意が必要です。
自分に当てはまる項目があったならば、もてない男性にならないためにも、改善する努力をすることはとても重要です。