結婚相談サービスとは、結婚を考えている独身の男性と女性に出会いを提供するサービスです。結婚相談所や、結婚の紹介や仲介をする企業は、全国に5000社以上あると言われています。

結婚相談所のシステムは、相談所によって異なりますが、ほとんどの結婚相談所では、結婚相談所に自分の情報や、相手の希望条件などを登録し、入会すると、定期的に登録内容を元に条件に合った相手のプロフィールや写真が送られてきます。

相手の選び方は、コンピューターによるデータマッチングやカウンセラーが双方の条件を見て探し出すシステムなどがあります。また、結婚相談所に行って、相手の情報や写真を閲覧したりできます。

送られてくる情報などから、気に入った相手がいた場合、交際を申し込みます。相手がOKすれば、メールの交換や、お見合いなどで、直接相手と出会うことができます。

結婚相談所では、交際が確定するまで、連絡先などの個人情報は相手に教えないシステムになっているので、安心してコンタクトをとることができます。

結婚相談所の料金システムは、入会時に一括で支払う方法や、毎月支払う方法、お見合いや結婚が成立したときに支払う方法などさまざまです。

結婚相談所のシステムは、各相談所によって内容が変わってくるので、事前に確認が必要です。

結婚相談所の種類は、大きく分けて、「大手結婚相談所タイプ」、「連盟・協会タイプ」、「インターネットタイプ」の3つがあります。

「大手結婚相談所タイプ」は、オーネット、ツヴァイ、ノッツェなどのCMや広告で有名な、大手の結婚相談所です。特徴は、会員数が多く、全国に支社があり、全国規模でサービス提供をしています。

情報提供サービスが中心で、相性のデータマッチングや、インターネットからの相手の検索、パーティーなどのイベント開催による直接の出会いの提供などです。また、カウンセラーなどからのアドバイス・サポートもしており、幅広いサービスを提供しています。

「連盟・協会タイプ」は、日本ブライダル連盟や全国ブライダル連盟、NNR日本仲人連盟などに加盟している中小の結婚相談所です。全国の小規模の結婚相談所が連盟や協会に加盟しています。同じ連盟内では、会員情報を共有することができ、自分の相談所以外の情報も相手探しに使用、広範囲の出会いが期待できます。

出会いよりも、結婚相手を見つけるためにサポートを提供しているという特徴があります。また、成婚料を支払う相談所がほとんどなので、結婚を成立させるため、細かいところまで徹底的に面倒をみてくれる相談所が多いようです。

「インターネットタイプ」は、ブライダルネットやエンジェル、プレマリなどです。入会手続きから、相手検索、交際申込みまで、ほとんどのサービス提供がインターネット上でできることが特徴です。

カウンセラーやアドバイザーなどによるサポートはほとんどない、またはまったくないことから、他の結婚相談所と比べ、低価格で入会・登録ができます。

結婚相談所に入会するには、まず、いくつかの気になる結婚相談所の資料を請求します。ほとんどの結婚相談所は、無料で説明会や、カウンセリング、無料会員体験などを行っているので、実際に参加し、各相談所の雰囲気やスタッフの対応など比較・検討しましょう。

入会する結婚相談所を決めたら、入会申込みをします。入会申込みをすると、入会審査が行われます。このときに独身証明書などの書類が必要になります。入会審査が通れば、晴れて会員になり、活動のためのプロフィールの作成や希望条件などを伝えます。

会員になるといよいよ相手探しです。結婚相談所から、希望条件や自分との相性の合った相手が、月に数名紹介されます。また、会報誌での紹介コーナーや、自宅パソコンから会員ページにアクセスし、相手の検索をしたり、結婚相談所で直接プロフィールや写真の閲覧により、相手を探すことができます。

その他にも、各結婚相談所でパーティーやサークルなどのイベントを開催し、直接の出会いを提供しているので、積極的に参加しましょう。

気になる相手が見つかったら、結婚相談所を介して、コンタクトの申込みをします。インターネットから直接本人に申し込める相談所もあります。

相手からOKの返事が来れば、相談所でセッティングし、直接会って話をします。結婚相談所内に対面する場所があったり、レストランなどで食事をしながらなど、相談所によってさまざまです。

お互いの条件や価値観が合って、双方に交際の意思があれば、交際がスタートします。交際自体は、普通のお付き合いと一緒です。しかし、結婚相談所では、交際中の悩みや相談を受け、交際をサポートしていきます。

交際が順調に進み、お互いに結婚の意志があれば、めでたく成婚となります。

結婚相談所に入会している人は、「もてない人」、「結婚時期を逃した人」「容姿がイマイチな人」というマイナスイメージがあるようですが、実際は違います。

結婚相談所に入会した理由としては、「出会いがあまりない」とか、「出会いはあるけれど、真剣に結婚まで考えられる相手との出会いが、今の環境では望めない」など、あるようです。

よって、「容姿がイマイチな人ばかり」というわけではありません。出会いのきっかけがなかったり、仕事が忙しくてプライベートな出会いが作れないなど、容姿や人気、結婚時期などは、あまり関係がないようです。

結婚相談所に入会している人の年齢層も、時代と共に変化しています。最近では、中高年の入会者が増加しています。理由としては、離婚者や晩婚の人が増えたことが考えられます。入会している人の年齢層は、20代から60代まで幅広く、30代が多いようです

その他にも、入会している人の職業は、特定の職業などを専門としている結婚相談所は別ですが、男女共に会社員が50%以上を占めているようです。地域は、関東・甲信越地方が最も多く、学歴はほとんどが高等学校卒業以上で、男性は大学卒が多いようです。また、入会している男性の年収ですが、ほとんどが300~800万円を占めています。

結婚相談所に入会している人は、初婚の人だけではありません。再婚の人も増えてきています。結婚相談所によっては、再婚の人専用のコースを設定してるところもあります。

結婚相談所に入会している人はさまざまですが、少なくとも、「真剣に結婚を考えて、相手を探し、出会いを求めている人」が多いようです。

結婚相談所に入会してみたい場合、初めに結婚相談所の資料請求をします。資料の請求方法は、結婚相談所に直接請求したり、結婚相談所案内のホームページより一括請求する方法などがあります。

インターネットで結婚相談所の検索をすると、多くの結婚相談所総合案内のホームページが存在します。大手の結婚相談所の資料が無料で一括請求できるサイトもあります。家族に資料請求したことを知られたくない場合は、結婚相談所にそのことを伝えれば、相談所の名前を記載せずに送るなど、対処してくれます。

資料請求はしたいが、その後の勧誘が心配で資料請求を思いとどまってしまうケースがあります。ほとんどの結婚相談所では資料請求をした後、間違いなく資料が届いたかどうかの確認の電話をするようです。確認の電話をした際に、簡単にシステム紹介をするくらいです。

資料請求ができる結婚相談所案内のホームページを見ると、「強引な勧誘は一切ありません」などの、記載がありますので、安心して資料請求ができます。

結婚相談所によって異なりますが、無料の相談会や見学会などへの参加の勧誘をするところもあります。しかし、真剣に入会を希望している場合、実際に結婚相談所の雰囲気やシステムを確認するためにも、無料相談会や見学会の勧誘を受けましょう。

結婚相談所側としても、真剣に結婚を考えている人の入会を希望しているので、しつこい勧誘をすることはほとんどないようです。

結婚相談所に入会すると、ほとんどの相談所には、活動するときに助言をしたり、励ましの言葉をかけてくれる担当者がつきます。結婚相談所では、「アドバイザー」や「カウンセラー」と呼ばれています。

結婚相談所での活動は、会社やスポーツなどとは違い、個人行動が中心になります。なかなか交際がうまくいかない、何度も交際を断られたなど、精神的な負担がかかります。アドバイザーは、励ましてくれたり、アドバイスをするなど、活動のサポートやフォローをしてくれる大切な味方なのです。

アドバイザーは、服装や髪型などのおしゃれの方法や小さなことでも相談にのってくれます。また、デートのセッティングなどの相談も親身になってアドバイスをしてくれます。

アドバイザーは、入会前の見学などで説明担当になった人が、そのままアドバイザーになる場合と、入会後は、違うアドバイザーになる場合があります。また、結婚相談所によって、アドバイザーがサポートする範囲は異なってきます。さらに、アドバイザーは特に必要ない人には、アドバイザーがいない結婚相談所もあります。

アドバイザーには男性も女性もいますが、自分のために、親身になって活動のサポートをしてくれるアドバイザーは、結婚に導くために必要不可欠なのです。

結婚相談所での紹介方法の中心は、定期的に送られてくる相手の紹介書とパソコンなどによる自由検索・閲覧です。紹介書や検索では、写真とプロフィールから、相手を判断することになり、出会いの鍵になります。

特に写真は重要です。紹介書や検索画面で、はじめに目が行くのは写真です。写真が相手に与える印象はとても重要で、出会いにつながるポイントになります。

プロフィールに載せる写真を、出来合いのものや、入会時にスタッフに撮ってもらう人が意外と多いようですが、自分の自然な表情を撮影してくれる、プロのカメラマンに撮影してもらうと良いようです。

結婚相談所のプロフィールでは、身長や体重、学歴や年収などの基本情報の他に、趣味や特技、自己PRなどの自分をアピールする項目があります。自分をアピールする項目は、軽視されがちですが、とても重要な項目です。

趣味や特技などは、読んでる相手が頭の中で想像しながら読めるように、具体的な内容で書くことが大切です。また、自己PRの文章は、自分の人柄や価値観をしっかりと書くと良いようです。

結婚相談所に登録する、写真やプロフィールの書き方を変えることで、お見合いの申込みが増えたり、交際を断られることがなくなったなどの実例があるように、写真とプロフィールは出会いの重要な鍵なのです。

結婚相談所へは、無条件で入会できるわけではなく、いくつかの入会条件があります。

どの結婚相談所でも共通する条件は、「独身であること」「男性は定職に就いていること」です。ほとんどの結婚相談所では、独身であることを証明するために公的な独身証明書の提出を求めています。

結婚相談所のポリシーやコースによって、入会条件の内容は異なります。例えば、結婚相談所のポリシーで、男女共にタバコを吸わないことが入会条件であったり、エリートコースでは、大学卒以上の学歴や職業の指定、さらには年収が○百万以上といった入会条件がある場合もあります。

再婚希望の人も、独身で男性は定職に就いていれば、ほとんどの結婚相談所への入会は可能です。結婚相談所によっては、再婚の会員専用のコースがあり、費用もスタンダードなプランよりも安く設定されています。

年齢条件は、ほとんどの相談所で男女共に18歳以上または20歳以上に設定されているようです。最高年齢の制限はほとんどありませんので、高年齢の人でも入会条件をクリアーしていれば、入会できます。再婚の人同様に、シニア世代専用のコースを設けている結婚相談所もあるようです。

細かい入会の条件は、結婚相談所によってさまざまです。また、書面上での入会条件ではありませんが、「交際や結婚を真剣に考えていること」はとても大切な条件と言えます。

結婚相談所に入会すると、費用がかかってきます。大手の結婚相談所では、平均すると、活動期間が2年間で、約40万円ほどの費用がかかるようです。また、パーティーなどのイベントに参加したり、結婚相談所によっては、オプション扱いになっている項目をお願いしたりすると、追加で料金が発生します。

費用の内容は、入会手続料、登録料、月会費、お見合い料、成婚料などがあります。結婚相談所のシステムによって、これらを組み合わせ、いろいろな支払いシステムを提供しています。

ほとんどの連盟や協会に加盟している結婚相談所では、成功報酬制をとっており、入会時の費用は安く抑えられています。お見合い料や成婚料は成果に応じて支払うシステムになっているところが多いようです。

大手の結婚相談所では、成婚料はなく、入会時に活動期間の費用を一括で支払う相談所がほとんどです。一般的に、入会時の費用を抑えて、お見合い料や成婚料を後で支払う場合と、成婚料やお見合い料の設定をなくし、入会時に一括して全費用を支払う場合が多いようです。

結婚相談所でかかる費用を見ると、正直なところ、高いと感じますが、真剣な出会いや結婚のためのサービスの提供やメリットがあり、サポートが充実していれば、仕方のないことなのです。逆に安すぎることは、サービスやサポートが不充分であったり、悪い場合がありますので、注意が必要です。

インターネット普及に伴い、インターネットによる結婚相談所が急増しています。

インターネットの結婚相談所は、インターネット上で申込みが可能で、費用も低価格で提供しています。中には、女性は入会無料という相談所もあります。逆に、まじめに結婚を考えて欲しいということから、有料にしている相談所もあります。

ほとんどのインターネットの結婚相談所では、アドバイザーやカウンセラーはいません。自分に合った相手をインターネットから検索、気になる相手を見つけたら、交際などのアプローチはすべて会員本人が行うことになります。

交際をするために、アドバイザーなどの仲介を通して連絡をするわずらわしさがなく、積極的な性格の人には向いていると言えます。また、相手の検索は、24時間でき、相談所に足を運ぶ必要もないので、自宅で自分の好きな時間に好きなだけ相手を探すことが可能です。

インターネット上で入会の申込みのときに、本人確認のために、必要な書類を提出することを求める結婚相談所もありますが、ネット上で申込みをするだけのところもあります。

大手の結婚相談所とは違い、低価格で、入会も簡単に申し込むことができますが、将来の大切なパートナーを探すために、慎重に結婚相談所を選ぶことは必要です。

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